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7月に浄水器のショールームをオープン ゼオライト


エンドユーザーの開拓強化

水処理プラント設計・施工業のゼオライト株式会社(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)は7月にミネラルウォーター製造工場の一角に、浄水器のショールームをオープンする。

今春から小規模事業所や個人宅向けに浄水器のレンタル事業を開始するなど、今後展開を強化する浄水器の認知度向上を図る。

ショールームは本社屋向かいのROミネラルウォーター宅配事業部がある「わかみず」製造工場内に開設。約63平方mのスペースを活用し、小型の業務用・家庭用浄水器、グラス洗浄機用RO純水装置など10機種を展示する。安心・安全な水への関心が高まる中、主力の大型浄水プラントに加え、エンドユーザーをはじめとする小規模なニーズも掘り起こすことで新たな収益基盤の確立を目指す。7月22日は取引先や地域住民らを招いたオープニングイベントを開催予定。

2017年6月27日発行