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4月は4・4%増の1024億円 九州のコンビニ販売額


65カ月連続のプラス

九州経済産業局が6月7日に発表した2017年4月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5926店舗)で前年同月比4・4%増の1024億円となり、65カ月連続のプラスだった。店舗数は311店舗増加した。

全国ベースでは3・3%増の9514億円

また、全国ベースでは3・3%増の9514億円で50カ月連続のプラス。商品項目別では、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、調理麺、ファストフード、総菜などが好調で4・0%増の3590億円となり、83カ月連続のプラス。「加工食品」はアイスクリーム、冷凍食品などが好調で4・2%増の2563億円となり、42カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果もあり1・7%増の2855億円と25カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカード、チケットなどが好調で2・5%増の506億円となり、7カ月連続の増加だった。

表はこちらから。

2017年6月20日発行