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業務協力の覚書を締結 　商工中金と福岡信用金庫　　　 地域経済活性化など４テーマで

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　株式会社商工組合中央金庫（商工中金、東京都中央区八重洲２丁目、安達健祐社長）と福岡信用金庫（福岡市中央区天神１丁目、工藤賢二理事長）は６月７日、業務協力に関する覚書を締結した。
　地域の中小企業の金融円滑化を図り、地域経済の発展に寄与する目的。業務協力で連携を深める主なテーマは、地域経済活性化、新分野進出・新事業展開、新たな金融手法、事業再生・再建の４点。両者は「公的金融機関の商工中金と地域金融機関の福岡信用金庫が持つそれぞれの機能や特性を生かしながら、従来以上に連携を強化することで相乗効果を発揮し、地域経済の活性化に貢献していく」と話している。