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飯塚市中に新業態ラーメン店をオープン  TOKEIDAI-WORKS-COMPANY    創業地改装


 北九州市と飯塚市で味噌ラーメン店を運営する株式会社TOKEIDAI-WORKS-COMPANY(飯塚市中、阿部倫也社長)は7月1日、同所の直営店「サッポロラーメン時計台飯塚本店」をリニューアルし、新業態店のラーメン店をオープンした。
 店名は「北海道味噌ラーメン二代目とも屋」。場所は「幸袋中交差点」の約150m北側で、フロア面積は約100平方m。カウンター席9席と2人掛けテーブル席16席を用意している。メニューは味噌ラーメン(650円)をはじめ、北海道十勝豚丼風味噌ラーメンなど8種類の北海道ラーメンを提供。創業時の味を再現するべく「初代味噌ラーメン」と命名したラーメンを展開する。そのほか10種類のトッピングを提供。平均客単価は800円。月500杯の売り上げを目標としている。営業時間は午前11時から午後10時まで。スタッフは7人。阿部社長は「既存店に比べ濃厚な味噌味と豊富なトッピングが特徴。父である先代の想いを受け継ぎたい」と話している。
 同社は2013年7月設立。現在北九州市小倉北区と飯塚市口原で「味噌マニアックス」を2店舗運営している。阿部社長は飯塚市出身。1983年10月6日生まれの32歳。国立病院機構福岡東医療センター付属看護学校卒。趣味は読書。