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テレワーク勤務制度を新設 富士通九州システムズ


「働き方改革」実現向け、5月21日から

システム開発の株式会社富士通九州システムズ(福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)の一〇〇%子会社で、システム企画、コンサルの株式会社富士通九州システムサービス(FQSS・同所、同社長)は5月21日からテレワーク勤務制度を新設する。

仕事と生活の両立や出張、トラブル対応時の効率化を図るもので、「働き方改革」にもつなげたい考え。一定の条件を満たせば在宅での勤務が可能となるもので、サテライトオフィスやモバイルワークでの勤務も適用可能とする。

また同日から、従来は繁忙期に限定していたフレックスタイム勤務も期間を限定せずに適用する。原則、全社員が対象。勤務時間はコアタイム(午前9時から午後2時)、フレキシブルタイム(午前5時から午前9時、午後2時から午後10時)を設ける。

2017年6月6日発行