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仏産バター含有の洋菓子 チョコレートショップ


1個270円

洋菓子製造の株式会社チョコレートショップ(福岡市博多区綱場町、佐野隆社長)は5月17日、フランス産バターを使った洋菓子「トロア・バター・フィナンシェ」を発売した。

国産バターの不足に対応したのに加え、フランス産バターの「香り高くジューシー」(佐野社長)な特徴を生かして国産バターとブレンドした洋菓子を開発した。価格は1個270円。佐野社長は「フランス・パリで一番人気がある洋菓子。芳醇なでリッチな味わいを感じてほしい」と話している。

同社は1942年創業、91年7月設立。資本金は300万円。本店のほか、隣接するギフト専門店「サロン・ド・ギフト」、「博多の石畳」(JR博多シティアミュプラザ内)の4店舗を運営。佐野社長は福岡市博多区店屋町出身、56年7月25日生まれの60歳、趣味はサイクリング。

2017年6月6日発行