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鹿児島市で分譲マンション用地取得  フージャースコーポレーション九州支店    九州1号案件


 分譲マンション販売の株式会社フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)は鹿児島市内で分譲マンション用地を取得した。
 5月に支店開設して以降、九州内初の案件。場所は鹿児島市立美術館北西のホテル満秀跡地。敷地面積は2172・71平方m。同社では今後九州内で年3~4棟ペースで分譲マンションを開発していく予定で、直近では福岡市内での開発準備も進めている。森支店長は「城山町地区は旧城内の歴史景観地区で、小学校や病院などの公共施設に囲まれるなど、住宅地として評価が高い」と話している。
 同社は1994年設立。資本金は24億円。従業員数は203人(グループ連結)。東証一部上場。
 森支店長は福岡市出身。1981年4月17日生まれの35歳。立教大学心理学部卒。趣味は旅行、街歩き、キャンプ。