NEWS

3月は5%増の1045億円 九州のコンビニ販売額


64カ月連続のプラス

九州経済産業局が5月11日に発表した2017年3月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(5911店舗)で前年同月比5%増の1045億円となり、64カ月連続のプラスだった。店舗数は310店舗増加した。

全国ベースでは3・2%増で49カ月連続のプラス。商品項目別では、食品で販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、調理パン、ファストフード、調理麺、総菜などが好調で5・9%増となり、82カ月連続のプラス。「加工食品」はソフトドリンク、アイスクリームなどが好調で3・2%増となり、41カ月連続のプラス。「非食品」は、雑誌、書籍などが不調だったものの、新店効果もあり0・5%増と24カ月連続プラス、「サービス」ではプリペイドカードなどが好調で0・7%増となり、6カ月連続の増加だった。

表はこちらから。

2017年5月23日発行