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エスポラーダ北海道とパートナー契約 リーフラス


スクールを協同展開

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス株式会社(福岡市博多区博多駅南1丁目、伊藤清隆社長)は5月9日、プロフットサルチームのエスポラーダ北海道(運営は一般社団法人エスポラーダ北海道スポーツクラブ、小野寺眞悟理事長)とパートナー契約を締結した。

サッカーやフットサルの普及、地域振興活動、子ども達のスポーツ教育を目的としたもの。リーフラスのサッカースクール事業のフットサル部門として、「リーフラス×エスポラーダ北海道スクール」を協同事業として展開していく。まずは札幌市でスクールを開設し、スクールコーチにはチームキャプテンの酒井遼太郎選手が就任した。

同社では「スポーツを教材として子ども達に人間力をつけるというビジネスモデルをもとに北海道でのサッカー・フットサル普及と地域振興活動に尽くしていく」と話している。

同社は2001年8月設立、資本金1億6190万円、従業員数650人。売上高52億円(グループ合計)。全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万3000人。

2017年5月23日発行