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県司法書士会館の建て替えに着手  福岡県司法書士会    来年9月完成予定


 福岡県司法書士会(福岡市中央区舞鶴3丁目、大部孝会長)は7月、同区舞鶴3丁目の事務局「福岡県司法書士会館」の建て替えに着手する。
 建物の老朽化に伴い建て替える。7月解体工事に着手、9月中をめどに着工する。新館は鉄骨造の6階建て、延べ床面積は536・5平方m。17年9月の完成を目指す。会館建設委員会の平野幸久委員長は建て替えについて「事務局機能のほか、会議室や倉庫を新設する。また、館内をバリアフリーにすることで会員の利便性向上を図る」と話した。
 県司法書士会は1967年12月設立。個人の会員数は941人、法人会員数は43人。同団体は事務局のほか、北九州や筑豊など県内に6カ所支部を構える。