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久留米市の藤光産業団地に物流センター  アルフレッサ    総投資額約45億円、18年11月に稼働


 医薬品卸大手のアルフレッサ株式会社(東京都千代田区内神田1丁目、増永孝一社長)は、総投資額約45億円をかけ、久留米市の藤光産業団地内(同市荒木町、藤光町)に物流センターを新設する。
 場所は国道209号沿い同団地内(敷地面積1万745平方m)。鉄骨造り3階建て、延べ床面積の1万3831平方mのセンターを建設する。九州での物流センター建設は初めて。18年11月から稼働し、2万品目の医薬品を取り扱う。センターの従業員数は175人。
 2月23日に久留米市役所で市、県と立地協定に調印した。同社の進出で、藤光産業団地の分譲地は1区画(1万10平方m)となり、同市は新たな企業の受け皿づくりが求められてくる。