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FVM大賞2017にFusicとスカイディスク  福岡県ベンチャーマーケット協会    ほか2社選出


ベンチャー企業支援などの福岡県ベンチャービジネス支援協議会(福岡市博多区東公園7丁目、貫正義会長)は3月9日、「FVM大賞2017」において、大賞にiot関連業などの株式会社Fusic(福岡市中央区天神4丁目、納富貞嘉社長)とiotソリューションに必要なセンサデバイス、通信システム開発などの株式会社スカイディスク(同市中央区大名1丁目、橋本司社長)を選出した。
「FVM大賞」は、同協会が08年から毎月1回開いているビジネスプラン発表会において、過去にプレゼンした企業の中から優れたビジネスプランや実績を作り、その成果が登壇企業の模範となる会社を年1回選出するもの。今回の2社選出にあたっては審査会が開かれた。両社とも近年の売り上げ向上などが評価され受賞となった。また、過去1年間にプレゼンした企業の中で優れたビジネスプランと、今後の成長が期待できる企業に送る「特別賞」に職業、人材紹介業などを手掛ける株式会社Waris(東京都港区芝5丁目、河京子代表取締役)とソフトウェアメーカー有限会社BOND(北九州市小倉北区西港町、吉川ひろ美社長)の2社を選出した。