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長崎市、鳥栖市にパチンコ店をオープン 福友産業　売上高は190億円見込む

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　遊技場経営の福友産業株式会社（福岡市西区徳永、平本二朗社長）はこのほど長崎市、鳥栖市にパチンコ店を出店した。
　多店舗展開の一環で、出店したのは「フェスタ・東長崎店」（長崎市 網場町、十二月二十七日開業）と「フェスタ・鳥栖店」（鳥栖市轟木町、同二十九日開業）の二店。「東長崎店」は敷地面積約一万九千四百七十七平方メートル、延べ床面積約二千九百六十六平方メートルの二階建て、遊技機設置台数は七百三十三台（パチンコ機・四百四十台、スロット機・二百九十三台）。「鳥栖店」は「鳥栖シティーモール内」へのテナント入居で、延 べ床面積約三千百九十平方メートル、遊技機設置台数は七百六十台（パチンコ機・四百四十台、スロット機・三百二十台）。両店合わせ初年度売上高は約百九十億円を見込んでおり、これで同社が展開する店舗は十四店舗となった。
　同社は一九九四年十一月設立、資本金は四千万円、売上高は八百二十 億円（〇二年六月期）、従業員数は七百人（パート含む）。

2003.01.21 発行　週刊経済より