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5月の宿泊者数は前年比5・6%減の134万人  福岡県の宿泊旅行統計調査    客室稼働率は69・6%


 観光庁が7月29日に発表した2016年5月の宿泊旅行統計調査(第2次速報値)によると、福岡県内の宿泊者数は前年同月比5・6%減の133万6240人で5カ月ぶりのマイナス。県内の客室稼働率は69・6%だった。
 県内780の宿泊施設を対象に調査を実施。熊本地震の影響もあり、九州地方は全県でマイナス推移だった。県内の宿泊施設のタイプ別の客室稼働率は、旅館は34・6%、リゾートホテルは54・7%、ビジネスホテルは74・3%、シティホテルは80・9%、簡易宿所は27・6%だった。また、外国人の延べ宿泊者数は同4・5%減の17万3940人だった。
 詳細は下の表の通り。