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大野城市白木原1丁目に新業態の店舗を出店 益正グループ 直営店舗で通算26店舗目


 居酒屋レストランチェーン展開の株式会社益正グループ(福岡市中央区薬院三丁目、草野益次社長)は五月二十三日、大野城市白木原一丁目に同社二十六店舗目となる新業態の直営店を出店した。
 場所は県道580号沿い、西鉄白木原駅西隣り。Jクリスタル二階。店舗名は「益正食堂・白木原店」。店舗面積は百九十八平方メートル、座席数はカウンター席が六席、テーブル席五十席、座敷三十二席の計八十八席。同店舗では和洋中の一品料理百二十品目を取り揃えるほか、今回初めて全六十種類によるバイキング方式を採用。スタッフは瀬田信二店長ほか四十人(社員は二人)。初年度年間売上目標は一億二千万円。営業時間は午前の部が午前十一時三十分から午後五時まで。夜の部が午後五時から午後十時三十分まで。同社では「これを機にテイクアウトサービスを昼夜実施するなど、今後も新たな食のスタイルを追求していきたい」と話している。
 同社は一九九六年四月設立。資本金は一億千六百万円、従業員数六百人(社員七十九人)人。〇三年三月期の売上高は三十億六千万円。

2003.05.27 発行 週刊経済より