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05年までにSM34店舗体制を計画 ハローデイ 年間2、3店ペースで


 北九州、福岡、筑豊地区で二十八店舗のSMを展開する株式会社ハローデイ(北九州市小倉南区徳力三丁目、加治久典社長)は、〇五年までに三十四店舗体制の構築を予定している。
 これから〇五年度までに出店する六店舗の用地は、土地の契約もメドがついており、今後、年に二、三店舗のペースで出店する方針。福岡、北九州、筑豊というこれまで同社が出店を続けてきた地域での展開で、〇五年度には売上高五百億円を目指している。
 新規出店について、「どの地域にも競合店があり全シェアを取ることはできないが、二〇~二五%のシェアと十五~二十億円の売り上げが見込める場所に出店していく」と加治社長は話している。
 同社の〇三年三月期決算は、売上高三百四十六億六千万円、経常利益十億八千三百万円で十期連続増収増益。売上高五百億円、経常利益二十五億円を目安に株式公開を計画中。

2003.11.18 発行 週刊経済より