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中津市などと地域創生に関する連携協定  北九州銀行    大分県外本店の金融機関として初の締結


 株式会社山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、藤田光博頭取)は7月15日、大分県中津市(奥塚正典市長)とグループ会社でコンサルティング業の株式会社YMFG ZONEプランニング(山口県下関市、矢儀一仁社長)と地方創生に関する連携協定を結んだ。
 産業振興や子育てなどの分野で相互協力し、協働で取り組むことで、中津市の発展に携わっていくもの。大分県外に本店を置く金融機関として、初めて協定を結んだ。連携内容は(1)地域の産業振興、および創業・新事業創出の支援(2)子育て環境や教育環境の充実(3)安心して住み続けたいと思えるまちづくり(4)そのほか中津市の地域創生に資する取り組み、に関すること。同行では「昨年6月に中津支店を新設し1周年を迎え、さらに中津市との連携を密にし、地方創生に貢献したい」と話している。