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年内にアクセサリーショップ6店舗の出店を計画 ストーンマーケット 関東・関西を中心に出店


 天然石・アクセサリーショップを全国で展開する株式会社ストーンマーケット(福岡市中央区港二丁目、中村泰二郎社長)は年内に、六店舗の新規出店を計画している。
 同社は年十店舗ペースでアクセサリーショップの展開を進めていたが、今期四月から九月までの間に十店舗(九州地区は四店舗)を出店。現在、全国に四十店舗を展開している。今後は関東・関西地区を中心に、十月に栃木県宇都宮市、大阪府堺市、十一月に埼玉県戸田市、大阪府泉南市、兵庫県西宮市・姫路市の出店が決定している。この他にも福岡市、大分県、宮崎県の出店計画を進めている。
 中村社長は「今期・来期が積極的な出店時期。出店条件を満たしていればさらに出店していきたい」と話している。

 天然石を中心としたお土産ショップを計画
 また同社では、天然石をメーンとしたお土産ショップの出店を計画している。
 これは業務拡大の一環として取り組むもので、名称は「ストーンマーケット アニバーサリー(仮称)」。詳しいことは未定だが、店舗面積は約六十六平方メートル以上で、路面店を想定している。来春に第一号店を出店したい考え。
 同社は一九九四年十月創業。資本金は一千万円。従業員は五十八人。
 中村社長は一九六四年十月十日生まれの三十九歳。九州産業大学商学部卒。趣味はサーフィン、ダイビング。

2004.10.5 発行 週刊経済より