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久留米市に4,000平方メートル・900席の九州最大級の超大型店居酒屋   エフ・エス・ケー   数億円投資し来年1月オープン予定


 居酒屋「寛永通宝」や「つつじ庵」など展開する有限会社エフ・エス・ケー(久留米市、河津道則社長)は、久留米市内に店舗面積4,000平方メートル、座席数900席規模の超大型居酒屋店の建設を計画している。九州最大で10月着工、来年1月のオープンを目指す。
 同市、一番街商店街内の松竹会館1~3階を改装、「寛永通宝」本店を移転させる。投資額は数億円になる見込みで、高級感も打ち出す。2、300人収容の大部屋を含め個室を23室設け、料理は懐石風ながら手頃感を出す。結婚式2次会もしくは結婚式そのものも受注していく考え。
 河津社長は「今回の大型店建設で、今まで既存店に入りきれていなかったお客様も含め、多くの引き合い、予約を受け入れられる。また、一番街商店街の活性化にもつながってほしい」と語る。
 同社は福岡市と久留米市に「寛永通宝」、「つつじ庵」など8店舗を展開している。特に「つつじ庵」福岡・大名店は平日でも140席が予約でうまるほどの人気店。