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早良区西新と高取にから揚げ店２店オープン 　喰道楽　　　 １０月には美野島に出店

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　持ち帰りのから揚げ弁当専門店「博多とよ唐亭」を展開する株式会社喰道楽（糟屋郡粕屋町若宮２丁目、豊永憲司社長）は９月１日、早良区の西新４丁目と高取１丁目に店舗をオープンする。
　県内１５、１６店舗目。西新店の場所は城南線西新４丁目交差点東側。店舗面積は２３平方m。スタッフ数は３人。月商目標は５００万円。藤崎店の場所は早良区郵便局南側の藤崎商店街の一角。店舗面積は３３平方m。スタッフ数は２人。月商目標は３５０万～４００万円。ともに居抜き物件に入居する。
　同社では年内に県内１８店舗、来年中に３０店舗体制を目指し、１８年から熊本をはじめとする九州各県への展開を加速させていく考え。年内には１０月に同市博多区美野島に出店を計画している。同社では「西新、藤崎地区は初進出のエリアだが、あと１～２店舗は出店できる可能性を感じている。西新店は好立地なので、店舗ブランドの認知度を高めていきたい」と話している。
　同社は２００７年創業。０９年設立。資本金は１０００万円。従業員数は正社員７人、パートを含め１４０人。売上高は４億円（１６年８月期見込み）。現在県内１４店舗、熊本県内に１店舗展開している。