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博多駅東2丁目に男性専用の医療美容外科をオープン   メディカルドーズ   20~40代がターゲット


 メディカルクリニックの総合サポート業務を展開する株式会社メディカルドーズ(福岡市博多区網場町5丁目、竹下憲生社長)は、2月中旬をめどに博多駅東2丁目に男性専用の美容外科「ドーズメディカルクリニック福岡院」をオープンする。
 20代から40代の男性をターゲットにファッション性を重視した医療美容外科として、「プチ整形」、「メディカルエステ」、「育毛・発毛」の3つの柱を中心に専門医師による医療機器を使った治療を展開する。
 場所は博多駅筑紫口サンライフホテル北側、花村ビル2階。店舗面積は191平方m。スタッフは医師を含め5人体制となる予定。診療時間は10時~19時。カウンセリングをしながらカルテを作成した後、医療法に基づいた治療を行う。
 竹下社長は「ファッション性を重視した男性専用美容外科として安心と確かな技術力を提供していきたい。男を磨く新たなスポットとして気軽に足を運べる環境を築きたい」と話している。

 2月食品事業部オリジナル商品の販売を開始

 また同社は2月、自社開発の大分産柚子を用いたオリジナル商品「ゆずとんがらし」の販売を開始する。
 これは関東や東北で柚子唐辛子が一般的な調味料でないことをきっかけに昨年6月、食品事業部を立ち上げ商品開発を始めたもので、全国を視野に入れ製造販売していくもの。2月、「つなば本舗」のHP立ち上げと供に、卸売りやネットでの販売に力を入れ、今後、屋号「つなば本舗」のシリーズ化を目指していく。
 新商品は全て国産素材にこだわり、長崎産の塩、大分産の柚子、青唐辛子に、北海道利尻産の昆布を入れたオリジナル調味料で「つなば本舗 柚子とんがらし」の名称で販売を予定。価格は税込み1,300円。初年度3万個の出荷を目標にしている。
 竹下社長は「柚子果汁を使った製品の商品化を中心に独自の開発力を生かした食品事業部を確立していきたい」と話している。
 同社は2003年12月設立、資本金1,000万円、従業員数23人。医療法人メディカルクリニックのトータルサポートやドクターとエンドユーザーの情報直結商品開発、健康食品と基礎化粧品の製造、通信販売を手がける。