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福岡市今泉2丁目に豚足料理専門店をオープン   クッキー   初年度売上目標は6,000万円


 飲食店、ウェブコンサルティング事業を展開している有限会社クッキー(福岡市中央区大手門1丁目、ヒミ・オカジマ社長)は1月10日、同区今泉2丁目に豚足料理専門店「新・美肌促進食堂 燈・巳家枇」をオープンした。
 これは和風居酒屋「ちゃ鴨」とダイニングレストラン「サブリナ」を1月8日付で閉店した後、内装と外装を一新し「食べるエステ」をコンセプトに豚足料理専門店としてオープンしたもの。初年度6,000万円の売上を目指す。
 場所は今泉2丁目インペックス通り東隣路地。店舗面積は約115平方mの木造2階建てで、朱色の外壁が特徴的。客席数は1階がカウンター席8席、2階のテーブル席38席の計40席。メニューは豚足を使ったオリジナル創作料理が中心となり「博多チョッパル鍋しゃんしゃん」を名物メニューに客単価は約3,000円。コース料理はインターネット予約で割引となる。営業時間は午後5時43分から28時まで。
 オカジマ社長は「コラーゲン豊富な豚足料理を楽しく食べて摂取するエステ感覚のレストランとして、福岡からブームを巻き起こし、1年後には二ューヨーク出店を目指したい」と話している。
 同社は2002年10月設立、資本金300万円、05年の売上高は1億5,000万円、従業員数は10人(アルバイト含め15人)。
 オカジマ社長は福岡市博多区出身、1970年8月18日生まれの36歳、筑陽高校卒、趣味は投資。