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西区徳永の「イオン福岡伊都ＳＣ」に新店舗 　 五十二萬石・如水庵グループ　　　初年度売上は5,500万円を見込む

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　和・洋菓子製造販売の株式会社五十二萬石・如水庵グループ（福岡市博多区博多駅前1丁目、森恍次郎社長）は、福岡市西区徳永に4月下旬に開業予定のＳＣ「イオン福岡伊都ショッピングセンター」内に同社で24店舗目となる直営店を出店する。初年度売上見込みは5,500万円。
　利用者の利便性向上のため十分な駐車台数が確保できる同商業施設に出店するもの。店舗面積は約32平方m、営業時間は午前10時～午後10時まで。従業員数は9人（正社員2人、パート・アルバイト7人）、店舗名は「イオン福岡伊都店」。同店の出店に伴い、「周船寺店」と「前原店舗」の2店舗は閉店する。

　同社では「お客様に楽しくお菓子を選んでいただけるようにビジュアル面にもこだわっていきたい。新店舗は既存店と比べ高級感を出しランクアップした店舗になる」と話している。　同社は天正15年創業、1962年6月設立、資本金5,100万円、従業員数88。2005年3月期の売上高は20億9,100万円。
　森社長は福岡市博多区出身。1947年11月3日生まれの58歳、九州大学経済学部卒、趣味は音楽鑑賞、古代史、茶道。