NEWS

  • 地域

九州、関東でうどん店20カ所出店を計画   ウエスト   120店舗体制へ


 うどん・焼肉など飲食店を多店舗展開する株式会社ウエスト(福岡市博多区三筑1丁目、中野泰宏社長)は、今期うどん店20店舗の新規出店を計画している。
 今期は3月9日に山口県下関市に「下関王司店」を出店しており、現在、熊本県内に2店舗、筑後地区、千葉県への出店を計画。さらに、福岡県内に4、5店舗、福岡以外の九州・山口地区に4、5店舗、関東地区に3、4店舗を出店する予定。同社は九州・山口、関東地区でうどん店101店舗を展開しており、120店舗体制を目指す。同社のうどん店は標準店舗で客席数32席、年商は9,000万円。
 中野社長は「今後も積極的に店舗展開していきたい。また、今期はうどん以外の業態にも力を入れていく」と話している。
 同社は1966年3月設立・創業。資本金は3億790万円。売上高は146億5,178万円(05年2月期) 。従業員数は400人。
 中野社長は糟屋郡新宮町(中国・ハルビン生まれ)出身、1928年4月25日生まれの77歳。旧制修猷館中学校卒、趣味は水泳。