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博多駅東1丁目に焼肉店出店   北九州市のサトフーズ   九州初のオープンキッチン


 肉卸業の株式会社サトフーズ(北九州市小倉北区西港町、里義久社長)は、7月7日、博多区博多駅東1丁目に焼肉店をオープンした。
 場所は、東洋ホテル横の慶和ビル1階。店舗名は「和牛の里 よし久」。店舗面積は約119平方メートル、座席数はカウンター席6席、他は全席掘りごたつ式で計41席。店内は、オープンキッチンとなっており、ショーケースの中のブロック肉や刺身のオーダーカットをするのが特徴。また、裏メニューに、にぎり寿司を扱っている。スタッフ数は5人。客単価は5,000円を想定しており、初年度売上目標は800万円。営業時間は17時から24時まで。
 里社長は「九州初のオープンキッチンとなった焼肉店になっているので、焼肉を楽しみながら掘りごたつで、くつろいでもらいたい」と話している。
 同社は、1989年設立、資本金1,000万円、売上高4億円(05年12月期)、従業員15人。
 里社長は、1958年3月15日生まれの48歳、鹿児島県徳之島町出身、北見大学獣医畜産学部、趣味は、ドライブ、バードウオッチング。