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5,000万円の無担保私募債を発行 　　西日本卸センター　11月17日付で

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　冠婚葬祭・総合ギフト商品卸、販売企画などを展開する西日本卸センター株式会社（福岡市早良区野芥6丁目、舟木正徳社長）は、11月17日付で5,000万円の無担保私募債を発行する。
　これは同社の資金調達力を強化するとともに、3カ年中期経営計画に基づいた新物流システムの開発および販売企画に関連する設備投資などに運用するもの。私募債の発行額は5,000万円で償還期間は3年。引受金融機関は株式会社三菱東京UFJ銀行。発行後は新たな配送システムの確立や商品開発、商品アイテムの拡充、品質管理の徹底を推進する方針。
　同社では「これを機にグループ力を駆使した顧客満足の追求と社員スキルの向上に努め、さらなる信用を築いていきたい」と話している。
　同社は冠婚葬祭経営コンサルティング・みきやグループ株式会社（同、中村秀徳社長）の関連会社として1991年10月に設立。資本金は4,000万円、従業員数は36人（社員13人）。06年3月期の売上高は12億3,000万円。