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中央区大名1丁目に新業態の直営居酒屋を出店  アマージュ    2月8日付で


 飲食店経営の株式会社アマージュ(福岡市中央区天神3丁目、溝上永二社長)は、2月8日、同区大名1丁目に新業態の直営居酒屋を出店する。10店舗目になる。
 同社は福岡市内を中心に居酒屋「ぶあいそ」、「丸美屋」を展開しているが、今回の出店はこれまでの100席を超える団体客主体の居酒屋とは違い、小スペースの店舗で少人数グループをメーンとしたのが特徴。場所は、プラザホテル天神向側の「パシオン大名ビル」2階で、店舗名は「『永』ei」。店舗面積は82・5平方メートルで、カウンター9席、テーブル10席、座敷16席の計35席。メニューは、スープ炊き、もつ鍋をメーンとした50品目と、ドリンク・アルコール各種で、価格帯は500円から1,800円。30~50代のビジネスマンやOLを対象としており、客単価は4,000~4,500円を見込んでいる。営業時間は午後5時~翌午前3時。スタッフ数は6人。
 同社では「素材に高級感を出し、一元客を取り込みたい」としている。
 同社は2001年7月設立。資本金2,000万円。従業員数50人。居酒屋「ぶあいそ」を福岡市内と久留米市内に4店舗、居酒屋「丸美屋」を両市と、広島市合わせて4店舗、バー「博多バルスタイル大名101」を1店舗展開している。