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早良区次郎丸6丁目に支社移転を計画  熊本市の西日本システム建設    来年1月に


 NTT認定電気通信設備および設計・施工、各種設備工事、通信機器販売の西日本システム建設株式会社(熊本市九品寺3丁目、赤星敦社長)は、福岡支社(福岡市南区大楠1丁目、板井次男支社長)を同市早良区次郎丸6丁目の2階建て設備部門事務所に移転する。3階建てに増改築するもので、7月中旬に着工し、来年1月にオープンする。
 これはNTT関連の電気通信工事の業容拡大に伴うもので、支社移転で業務効率化および施工体制の強化を図るもの。場所は田隈新町交差点近く、西部生協西隣。敷地面積は1,311平方メートル。建築面積は696平方メートル、延べ床面積は1,674平方メートルで約2倍の広さとなる。完成後は支社営業部、総務部が移転し、1階フロアには宅内(電話工事)部門、会議室、2階が営業部、3階が支社長室、総務部、アクセス総合センターを設置する。現支社事務所には福岡ソリューション営業本部(スタッフ40人)が残る。
 同社では「これまで、幾つかの機能が点在していたが、今回の移転で機能が集約し意思疎通が容易になる。今後も業務効率化や光ファイバーの大量開通や施工体制強化を目指していきたい」と話している。
 同支社は1955年7月に開設。従業員数は130人。