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千早駅コンコース増床でフレスタ店舗出店・改装  JR九州    7月末、福銀のATMも設置


 JR九州株式会社(福岡市博多区博多駅前1丁目、石原進社長)は、7月末までに、千早駅構内のコンコース部分を改修し、同駅の複合商業施設「フレスタ千早」を増床する。
 昨年9月にオープンしたフレスタ千早の段階的な開業計画の一環。増床面積は計77平方メートル。増床部分には、ジェイアール九州フードサービス株式会社運営のラーメン店「まるうま」(22平方メートル)が新規出店するほか、現在フレスタ内で運営するJR九州リテール株式会社運営のコンビニエンスストア「mini convi」(44平方メートル)が「am/pm」(88平方メートル)として拡張リニューアルする。また、福岡銀行のATM(5平方メートル)も新規設置する。
 今回の増床で、フレスタの全テナントの出店が完了とする。現在、フレスタ千早には、レガネット千早(スーパー)、トランドール(ベーカリー)、ミドリ薬品(薬局)、メトロ書店(書店)、「mini convi」(コンビニエンスストア)、ティアラ(美容室)の6店舗が入居している。
 JR千早駅は03年7月開業。04年8月に開業した西鉄千早駅との共同駅。