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来年1月、北京に飲食展開の合弁会社設立  益正グループ    オフィス街に居酒屋出店へ


 居酒屋チェーンの株式会社益正グループ(福岡市中央区大手門1丁目、草野益次社長)は、来年1月、中国の北京市内に投資事業を展開する豪峰有限公司(北京市、李泓?社長)と飲食展開の合弁会社を設立する。
 日本の飲食を北京で広めることを目的に豪峰有限公司が同社に依頼、9月16日に契約書を交わしたもの。出店時期や店舗名は未定だが、近く北京市三元橋のオフィス街に「居酒屋益正」業態の出店を計画している。社名は「豪峰益正有限公司」。資本金は1,200万元(1億9,000万円)、益正グループが25%出資、豪峰有限公司が75%を出資している。社長には印富平(35歳)豪峰有限公司日本事業部担当が就任する。従業員は現地採用も含めて4人体制でスタートする。
 草野社長は「現地からの出店要請があり約半年間かけ設立準備を進めてきた。現地法人設立でようやく出店の見通しも立ってきたので、引き続き市場調査をして計画を進めていきたい」と話している。
 役員は次の通り
 ▼社長 印富平(豪峰有限公司)▼董事長 李大海(豪峰有限公司会長)▼副董事長 草野益次(株式会社益正グループ社長)▼董事 吉田賢太郎(株式会社益正グループ営業支援推進本部長) 印富平(豪峰有限公司)▼監事 竹之下謙介