NEWS

  • 地域

筑紫野とうきゅう跡にアミューズ店出店  トークファイブ    3店舗目


 アミューズ施設運営の有限会社トークファイブ(福岡市博多区東那珂1丁目、長友好文社長)は、10月31日、筑紫野市の商業施設「筑紫野とうきゅう」跡にアミューズ店舗をオープンする。3店舗目。
 筑紫野とうきゅうは今年3月に閉店、東急ストアが不動産業の京都三条開発株式会社に売却しており、10月31日に、家具のナフコツーワンスタイル、スーパー・サンリブなどが入る商業施設「筑紫野ベレッサ」として10月31日にグランドオープンする。トークファイブはこの2階に営業面積約465平方m、ゲーム機約140台で「遊遊パーク筑紫野ベレッサ店」を出店する。半径3キロ以内の足元商圏を狙い、初年度は年商は7,000万円を見込んでいる。同社はこれまでに「トークファイブ」の名称で直方市と鞍手町にアミューズ店を出店しているが、今後は「SC内を中心に『遊遊パーク』の名前でファミリーをターゲットとした店舗を展開したい」(長友社長)と話している。
 同社は05年12月設立、資本金は300万円、従業員数は14人(パート・アルバイト含む)、07年9月期の売上高は1億5,000万円。
 長友社長は1950年9月1日生まれの57歳、宮崎県西都市出身、宮崎県立妻高等学校卒業後、69年から05年12月まで大長商事に務めていた。趣味はゴルフ。