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西区下山門2丁目で3棟戸建て分譲  飯田産業九州    来年1月完成


 戸建て分譲住宅事業の株式会社飯田産業九州(福岡市南区向野1丁目、築地重彦社長)は、10月から、同市西区下山門2丁目に戸建て分譲住宅3棟を建設している。来年1月に完成する。
 場所はJR筑肥線下山門駅南側。同社のハートフルタウンシリーズ41カ所目の戸建て分譲住宅。20代後半から40代後半までのファミリー層向け。敷地面積は1号棟147平方m、2号棟・3号棟が140平方m、建築面積は1号棟58平方m、2号棟54平方m、3号棟53平方m。延べ床面積は1号棟104平方m、2号棟・3号棟が98平方m。収容駐車台数は各戸2台。販売価格は1・3号棟が3,030万円、2号棟が2,980万円。住宅性能表示を取得しての販売で、耐震・耐風性を重視するという。
 同社では「金額・デザイン外観など比較的若い層が対象となる。閑静な住宅街で、スポーツが盛んな中学校の校区なので人気もある」と話している。
 同社は2006年10月設立、資本金9,000万円。従業員数20人。
 築地社長は筑紫郡那珂川町出身、1962年8月4日生まれの44歳。九州産業高校卒、趣味はゴルフ。