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株式会社ダリアに社名変更 　ダリヤ　　　 ＣＩ再構築などの一環

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　美容商材総合卸の株式会社ダリヤ（福岡市博多区博多駅南4丁目、高木進一社長）は、10月1日付（登記上は9月1日付）で社名を株式会社ダリアに変更した。
　昨年創業60周年を迎えた同社は、2年前からＣＩ（コーポレートアイデンティティ）の再構築や社名変更を検討してきた。従来のダリヤは「美容業界とは華やかで人を美しくする業界である」というイメージから花のダリヤにちなみ創業者が名付けたもので、そのダリヤの歴史を根底に残し、進化し続けるという意味を込め一文字を変えた。新企業理念は「美容文化の向上と業界発展に貢献する誠実企業であり続けること」、またブランドスローガンには、業界の成長発展に寄与することを約束する「美価値　創造カンパニー」を掲げる。
　同社は1946年創業、資本金7,500万円、従業員数180人（グループ240人）、売上高82億円（グループ100億円）。中期4カ年計画として、7月にはネイリスト養成の「ダリアインターナショナルネイルアカデミー」を開校し、ネイル商材ショップ「ランジス」を同所にオープン。また現在は、美容室と提携しＷＥＢで美容商材を通販できる物販サポートシステムを開発している。