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中洲の和食店を大名1丁目に移転  KPG HOTEL&RESORT    2月9日オープン


 リゾート開発・企画・運営などの株式会社KPG HOTEL&RESORT(福岡市中央区天神2丁目、麻生宏社長)は、2月9日、同市博多区中洲5丁目の和食レストラン「博多廊」を「九州の旬 博多廊」に名称変更し、中央区大名1丁目に移転リニューアルオープンする。
 場所は国体道路沿い、大博ビル西隣のサウスサイドテラス5階。営業時間は午前11時から午前零時(昼・午前11時から午後5時)。総席数は121席で、個室は6人用が4部屋・8人用が3部屋。6人用の4部屋の仕切りを外すと50人収容の会議室としても利用できる。店舗面積は従来の1・8倍の約595平方mになる。料理単価は1000円からで、平均客単価は1人7000円を見込む。伝統的な日本美と九州の豪快さを融合させた食空間をテーマとし、食・酒・居にこだわり抜いた店舗作りをしている。同店では「商談や接待・家族の記念日の際に利用できるよう、九州の食材にこだわって美味しい料理の提供をしていきたい」と話している。
 同社は2007年12月設立(株式会社ケージービーエコロジックリソート・長崎から社名変更)。資本金1000万円、従業員数400人。2009年には、沖縄にサービス融合型のコンドミニアムをオープンする予定で、また同年秋には東広島にハイビジネスのシティホテルもオープンする。