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イオンモール福岡ルクルの増床棟開業  イオンモール    5月30日、38店入居


 イオングループのディベロッパー、イオンモール株式会社(千葉市美浜区中瀬1丁目、村上教行社長)は5月30日、粕屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木の大型SC「イオンモール福岡ルクル」(村上博保SCゼネラルマネージャー)の2階建て増床棟をオープンする。
 今回の増床は、開発当初より予定していたもので、ゆとり溢れる空間での「衣・食・住・遊」のさらなる充実と、上質なライフスタイルの提案を目的に、新規賃貸面積約9500平方mに専門店38店舗が入居。SC全体では総賃貸面積が約8万3500平方m、専門店数は197店舗となった。増床棟の1階は高感度ファッション・雑貨、インテリア、ヘルシー&ビューティーケアのフロアとし、23店舗で構成。テナントとしては、リーズナブルなオリジナルインテリアで人気の「フランフラン」や福岡地区初のホームファニシングコレクション「ローラ アシュレイ ホーム」、 関西発の雑貨・ヘルス&ビューティーケアのトータルサロン「KAINO」、レディースシューズ専門店ボンフカヤのキャリア女性向け新業態「i colori(イコローリ)」などが入居する。2階は趣味&カルチャー、メンズ、ユニセックス系カジュアルのフロアとし、15店舗で構成。テナントとしては、九州初上陸で店舗面積約613平方mの大型店となるプラモデル、トイラジコン(完成ラジコン)の専門店「文教堂Hobby」や、・ 世界各国でハンドペインティングのメンズ・レディスブランドを展開する「WinBody(ウィンバディ)」の九州唯一の正規代理店、移転リニューアルにより九州最大級のフロアとなった「ユニクロ」など。なお、今回の増床に伴う売上目標などは公表していない。