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植木会長に代表権  ジェイエムテクノロジー    5月21日付


 システム開発、半導体サービス業などのジェイエムテクノロジー株式会社(福岡市博多区下川端町)は、5月21日付で植木一夫会長に代表権を与え、代表取締役は岩永康徳社長との2人体制となった。
 05年3月に社長を務めていた植木氏の対外的な業務が増加したことで、社内業務における業務効率化を図り、代表権のない会長に就任していたが、経営の敏速化を図り、同日開催の取締役会で代表権を復活させることを決めた。
 植木氏は大分市出身。1960年8月26日生まれの47歳。大分高専電気電気工学科卒。81年4月太平工業株式会社に入社(その後退社)し、88年10月アプライドマテリアルズジャパン株式会社入社(同)、93年7月住友金属工業に入社(同)、95年3月に同社を設立し代表取締役社長、2005年3月に会長に就任していた。趣味は音楽鑑賞、読書、ゴルフ。
 同社は95年3月設立。資本金は3億2620円。08年2月期の売上高は24億1200万円。従業員人数は130人。