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29日に県内在住出場選手の壮行会開催  2008北京パラリンピック壮行会inFUkuoka実行委員会


 2008北京パラリンピック壮行会inFukuoka実行委員会(事務局:福岡市中央区天神2丁目、麻生泰委員長)は、7月29日、福岡市中央区天神2丁目のソラリア西鉄ホテルで福岡在住の2008北京オリンピック出場選手の壮行会を開催する。
 これは、障がい者スポーツ選手雇用センター「シーズアスリート」(2005年5月開設)の所属選手を中心に、福岡在住の北京オリンピック出場選手10人を激励する目的で実施するもの。当日は副島正純選手(車いす陸上)、安岡チョーク選手(同)、小宮正江選手(ゴールボール)、加藤三重子選手(同)、洞ノ上浩太選手(車いす陸上)、山本浩之選手(同)、浦田理恵選手(ゴールボール)、安達阿記子選手(同)、梶原紀子選手(水泳)、河村有香選手(同)らが参加する。時間は午後4時から同7時まで。参加費は1万円(1人)。定員は500人。「シーズアスリート」は2005年5月、パラリンピックなど各種国際大会出場レベルにある障がい者スポーツ選手を対象に、障がい者雇用促進およびスポーツ環境の待遇改善、競技技術向上を目的に開設。現在、法人会員は41社、協力会社3社の計44社、シーズアスリートメンバーは4人。なお、今大会実行委員は株式会社麻生、九州電力株式会社、総合メディカル株式会社、株式会社博報堂九州支社、学校法人・大村文化学園、株式会社アソウ・ヒューマニセンターの6社で構成している。