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6月期連結業績見込みを修正  サイタHD    純利益は当初予想の3・4倍に


 土木建設業のサイタホールディングス株式会社(朝倉市下渕、才田善之社長)は、8月19日付で、2月公表の08年6月期連結業績見込みを修正した。
 主力の建設、砕石事業において十分な利益を確保できず、売上高、経常利益が変動。また関連当事者で工事施工を請け負うサイタアフガニスタンからの資金受贈により特別利益を計上したため、純利益が大きく増加したことによるもの。これにより、売上高は47億6200万円で当初予想の3800万円減(前期比14・1%増)、経常利益が2000万円の赤字で同予想の9000万円減(前期実績は1億2100万円)、純利益が1億3600万円で同予想の9600万円増(前期比24・7%増)へと、それぞれ修正した。