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那覇市に居酒屋店をオープン  ボナー    居酒屋事業では沖縄初進出


 九州・山口地区を中心にカラオケ店・飲食店を展開するウチヤマグループの株式会社ボナー(北九州市小倉北区熊本2丁目、生嶋伸一社長)は、8月30日、沖縄県那覇市松尾に「博多かんてきや」をオープンした。飲食事業としては26店舗目の出店で、沖縄県では初進出となる。カラオケ事業、飲食事業合わせて89店舗となった。
 場所は、沖縄県庁東側にオープンした商業施設「レグザリウボウ」の2階。店舗面積は260平方m。スタッフ数は25人(パート・アルバイト含む)。営業時間はランチタイムが午前11時から午後2時まで、ディナータイムが午後5時から午前零時まで。年中無休。席数は95席で、落ち着いた雰囲気の個室がメーンとなっている。メニューは、福岡・博多を中心に九州の旬の食材を素材にした和食や創作料理を揃えている。客単価は4000円、初年度売上高は1億5000万円を見込んでいる。同社では「カラオケ事業では沖縄県内に3店舗を展開しており、既存店と合わせ、今後の沖縄での事業展開の核となる店舗にしたい」と話している。