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8月は前年同月比2・8%減の205億円  九州・沖縄地区8月百貨店売上高    3カ月ぶりマイナス


 日本百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(14店舗)の2016年8月の売上高は前年同月比2・8%減の205億円(100万円以下は切り捨て)で、3カ月ぶりのマイナスだった。
 衣料品は同4・4%減(63億6000万円)、食料品は同3・9%減(62億円)、雑貨は同2・7%増(31億5000万円)、身のまわり品は同4・3%減(26億3000万円)、家庭用品は同2%減(12億3000万円)、その他は同7・8%減(13億1000万円)だった。日本百貨店協会は「不安定な天候が入店客数へ影響した」と話している。

 市内百貨店は2カ月ぶりのマイナス

 また、福岡市内4百貨店の8月売上高は前年同月比3・7%減の145億6000万円で2カ月ぶりのマイナスだった。
 衣料品は9・6%減(39億2000万円)、食料品は同2・8%減(35億5000万円)、雑貨は同5・6%増(28億1000万円)、身のまわり品は同4・4%減(26億3000万円)、家庭用品は同13・1%減(5億6000万円)、その他は同6・5%増(10億6000万円)だった。