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大野城市に5階建て大型娯楽施設   大阪府のラウンドワン    10月25日オープン


 ボウリング、アミューズメント施設運営の株式会社ラウンドワン(大阪府堺市堺区、杉野公彦社長)は、10月25日、大野城市御笠川1丁目に大型娯楽施設「ラウンドワン大野城店」をオープンする。県内4店舗目。
 場所は、国道3号線沿い「カレーハウスココ壱番屋福岡南バス店」北隣にある精密機器工場跡地。敷地面積は約3496平方mで、延べ床面積は約8610平方m。敷地内には175台収容の3階建て立体駐車場を完備する。フロア構成は、1、2階がアミューズメントコーナー、3階がカラオケ、ダーツ、ビリヤードなどの娯楽コーナー、4、5階がボウリング場となる。営業時間は、月曜から金曜までが午前10時から翌朝6時まで、土曜日が午前9時から翌朝6時まで、日曜日と祝日が午前8時から翌朝6時までとなる。店長には、小崎武支配人が就任。従業員数は約90人(うちアルバイト約80人)。ブランドマネジメント室の平松葉月広報担当は「ロードサイドの中型スタンドード店という位置づけで福岡での新しい顧客開拓を目指したい」と話している。
 同社は、1980年12月設立。資本金は153億2400万円。前年度の売上高は779億9300万円(3月期)。従業員数は1125人(08年6月30日現在)。全国に84店舗展開している。県内は、福岡天神店、小倉店、半道橋店。