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年齢で金利が変わる「年齢定期」を発売  福岡中央銀行    募集総額は250億円


 株式会社福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、田中克佳頭取)は、12月1日から年齢で預金金利が変動する「年齢定期」の販売を始めた。期間は12月30日までで募集総額250億円に達した場合は締め切る。
 「年齢定期」は客の年齢に応じて適用金利が変わる定期預金で、1997年から99年に販売し好評だったことから、昨夏7年ぶりに復活し、今年もまた販売する。対象者は個人で、預入期間は1年・2年・3年(自動継続扱い)、預入金額は一人あたり10万円以上2000万円まで。適用金利は、預入期間1年が「年齢÷100」%、40歳未満は一律0・40%。同行では「このような厳しい金利情勢だからこそ、お客さまの金利ニーズにお応えし、要望が最も多い『年齢定期』を再び発売した」と話している。