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36億円かけ門司に4階建て新工場  大阪シーリング印刷    2月稼働


 ラベル・フィルム印刷・製造の大阪シーリング印刷株式会社(大阪市天王寺区小橋町、松口正社長)は、総工費約36億円をかけ北九州市門司区新門司2丁目に4階建て新工場を建設、このほど完成した。稼働は2月。
 同社の門司工場内に建設したもので、延べ床面積1万2734平方m。主に、フィルム製品や包装シール、ラベルなどを製造する。従業員数は稼働当初は50人でスタートし、5年後には200人に増員する計画。同社では「北九州はモノづくりの街で、将来の成長が見込める」と話している。同社は1927年創業、1954年設立、資本金3億2443万9200円。売上高は706億5100万円(2008年1月期)、従業員数2530人。