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結婚式のパッケージプランを発売  めだかの学校    糸島リゾートと提携


 バスク料理店「La Basquaise」を運営する株式会社めだかの学校(福岡市中央区今泉1丁目、中園純二社長)は、このほど、糸島郡志摩町のゲストハウス「糸島リゾート」と提携した結婚式のパッケージプランを発売した。初年度目標件数は20組。
 プランの内容は、「La Basquaise」でのレストランウエディングと、提携した糸島のゲストハウスでの前撮りが組み込まれている。前撮りでは、イタリアの建築家が設計した海が見えるゲストハウスを貸し切り、一日一組限定で実施する。通常前撮りはオプションサービスとなることが多いが、プラン内に含まれているのが特徴。コースは3種類で、LABOURD(ラブール)が180万円から、BASS-NAVARRE(バス・ナヴァル)が200万円から、SOULE(スール)が230万円から(50人設定、3月末日までの特別価格)となっている。中園社長は「これから夫婦になられるお二人のあらゆるご要望にできるかぎりお応えし、バックアップしていき、オリジナリティあふれる心に残るウエディングをプロデュースしていきたい」と話している。
 同社は2007年10月5日設立、資本金800万円、従業員数11人(アルバイト・パート含む)。中園社長は長崎市出身、1970年3月16日生まれの39歳、西彼農業高校卒、趣味は映画観賞。