NEWS

  • 地域

小野学長「学生生活の中でたくさんの選択を」  筑紫女学園大学    888人が入学


 筑紫女学園大学(太宰府市石坂2丁目、小野望学長)は、4月6日、福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2丁目)で2009年度の入学式を開催し、新入生888人を迎えた。
 新入生は、日本語・日本文学科106人、英語学科127人、英語メディア学科131人、アジア文化学科98人、人間福祉学科72人、発達臨床心理学科121人、短大部は現代教養学科125人、幼児教育科101人、大学院は人間科学研究科人間科学専攻7人。小野学長は「大人に近づき〝責任〟という言葉が付いてくると思うが、身構える必要はない。また、選ぶことは一つの始まりで、より良い結果にするための一歩となる。いろいろな条件を考え選んだ過程が糧となり、社会情勢や身の回りの環境が変化しても大きな力になる。学生生活の中でたくさんの選択をしていこう」と述べ、続いて笠信曉理事長が「仏教に基づく人間教育でなりたい人物へなること。これからは人生の方向を定めるとても大切な期間である。皆さんの学生生活が光輝くように願っています」と激励した。