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9月は前年同月比5・2%減の196億円  九州・沖縄地区7月百貨店売上高    2カ月連続マイナス


 日本百貨店協会に加盟する九州・沖縄の百貨店(14店舗)の2016年9月の売上高は前年同月比5・2%減の195億8000万円(100万円以下は切り捨て)で、2カ月連続のマイナスだった。
 衣料品は同8・4%減(70億円)、食料品は同2・2%減(48億1000万円)、雑貨は同6・1%減(31億2000万円)、身のまわり品は同3%減(24億円)、家庭用品は同7・7%減(8億円)、その他は同12%増(11億3000万円)だった。日本百貨店協会は「天候不順や台風16号の影響で入店客数が減少した」と話している。

 市内百貨店は2カ月連続のマイナス

 また、福岡市内4百貨店の9月売上高は前年同月比9・1%減の140億6000万円で2カ月連続のマイナスだった。
 衣料品は同15・7%減(44億円)、食料品は同8・6%減(30億3000万円)、身のまわり品は同8・1%減(27億6000万円)、雑貨は同0・1%減(26億円)、家庭用品は同13・3%減(4億3000万円)、その他は同10・7%増(8億5000万円)だった。