NEWS

  • 地域

来年1月、博多区冷泉町に結婚相談所  ふくおか出会いサポートセンター    3年で成婚200組目指す


 特定非営利法人ふくおか出会いサポートセンター(福岡市博多区冷泉町、阪和彦理事長)は来年1月15日、同所に結婚相談所「JUNOALL(ジュノール)」をオープンする。
 「JUNOALL」は、東証JASDAQに上場する株式会社アパマンショップホールディングスの大村浩次社長が少子高齢化による人口減少に歯止めをかけるため、民間主導型で独身男女の出会いと交際を支援する相談所の全国100カ所を目指し展開を進めている相談所のブランド。現在、静岡と北九州にも同ブランドのセンターがある。同NPO法人はメッキ加工のアスカコーポレーション株式会社(直方市大字下境字黍田)の阪和彦会長がその趣旨に賛同し、福岡にセンターを開設するために今年6月に設立。開所後3年間で会員数3000人、成婚組数200組を目指す。
 場所は冷泉通り沿いの冷泉町交差点北側の「まるじんビル」1階。茨城県で行政主導型の(一社)いばらき出会いサポートセンターが、2006年の開設以降、年間平均200組、通算1450組が成婚した事例を基に構築したJUNOALLのシステムなどを活用し、入会時に記入するデータ情報でのマッチングを中心にイベントなども多数開催する。会員は入会金や成功報酬料は無料で、年会費が1万2000円。会員登録先着1000人まで初年度年会費が無料となるキャンペーンを実施する。また、一方で賛助企業を募り、運営費を賄っていく計画。