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筑前町特産品のシャーベットアイス発売  ビクトレージ    ユズ、あまおうなど3月1日発売


 和菓子製造販売の有限会社ビクトレージ(太宰府市宰府2丁目、江口義浩社長)は3月1日、和風シャーベットアイス3種を発売する。
 地産地消をコンセプトに筑前町と提携して、同町の特産品として売り出す。夜須高原の木酢(ユズ・ダイダイなどから搾った酢)を原料とした「木酢(きず)アイス」、博多あまおうを使用した「いちごアイス」、「黒豆アイス」の3種類。価格は1個250円で役場や直営店の「大宰府参道天山」で販売する。直営店では、もなかにシャーベットを詰めた「和風もなか」の販売も検討している。江口社長は「新たな特産品として地元から発信していく。また、夏場になると和菓子の需要が落ちるので、新商品を売り出して集客向上を図る」と話している。