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児童養護施設など県内3カ所に支援金を贈呈  プルデンシャル生命保険福岡支社    合計40万3583円


 生命保険業のプルデンシャル生命保険株式会社福岡支社(福岡市中央区天神4丁目、佐伯幸洋福岡支社長)は7月7日、県内のNPO法人や養護施設に支援金を贈呈した。
 地域社会の貢献活動の一環として5月から同支社内の社員を対象に募金活動を実施していたもので、2カ月間で40万3583円の支援金が集まった。子どもたちを支援したいと、「NPO法人子どもの村福岡」(事務局・同区赤坂2丁目)、財団法人「メイク・ア・ウィッシュオブジャパン福岡支部」(同区天神4丁目)、児童養護施設「社会福祉法人和白青松園」(同市東区三苫2丁目)の3団体を寄付先に選定した。
 佐伯支社長は「当社の生命保険の理念である相互扶助、自助の精神が合い重なって今回の寄付に至った。さまざまな事情で家族と暮らせない子どもたちがいることを多くの方々に知ってもらうためにも継続していくことが大切。今後も支援活動を積極的にしていきたい」と話している。また、支援先の大谷順子・子どもの村福岡専務理事は「非常にありがたいこと。当支援金は運営資金に充てていく。今後も企業や団体とスクラムを組んで子どもたちを支援していきたい」と話している。
 同支社は1988年開設、従業員数は120人(営業職98人、管理職18人、事務職4人)。