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中洲3丁目の「ゲイツ」に大型温浴施設を出店  グランドマーク    ヨガやエステを併設


 温浴施設経営の株式会社グランドマーク(福岡市博多区中洲3丁目、笹本智詔社長)は5月27日、同地区の商業施設「ゲイツ」の5階に温浴施設を出店した。
 同施設オープンのため、笹本社長が5月に同社を設立した。投資額は8千万円。ヨガスタジオやエステブースなどを併設した女性ターゲットの施設で、店名は「ラトゥリブラン」。店舗面積は1665平方m。ミネラル成分が豊富といわれる「麦飯石」や岩塩などを使用した4種類の岩盤浴、風呂、エステ「マイズビューティートウキョウ」、ホットヨガ・リラクゼーション施設「赤道(アカミチ)」、レストラン「ジェイクカフェ」を設備している。会員料は年間3百円。入浴料は会員が1380円、ビジターが18百円。ヨガスタジオの利用は一カ月2万円。年間売上見込みは4億円。同社では「働く女性が喜ぶカテゴリーを集めた施設」と話している。